入れ歯|中野駅南口の歯医者|青木歯科クリニック

MENU

入れ歯

一口に入れ歯と言っても、様々な種類があります。
どの種類の入れ歯でも、自分の歯でかむ力を100とすると、入れ歯でかむ力は一説には10~20とされています。
しかし、入れ歯ならブリッジと違って歯を削らずに治療できるという点が、大きなメリットもです。
また、当院では入れ歯の作製でも、かみ合わせの重心となる『オクルーザル・パワーゾーン』を考慮しており、「飲み込みやすい」「むせにくい」入れ歯作りを心がけています。

>>『オクルーザル・パワーゾーン』治療とは?

入れ歯の種類

保険診療 自由診療
レジン床義歯
ノンクラスプ 金属床義歯(チタン)
シリコン床義歯
良い点 ほとんどの症例に適応できる

保険適用で費用を抑え、作製できる
バネがなく付け心地が快適

バネがないので口を開けても目立ちにくい
床(土台)が薄く小さいので異物感が少ない

残った歯に負担をかけにくい
ほとんどの症例に適応できる

今ある入れ歯を改修することができる
悪い点 レジン(プラスチック)の部分が多いため壊れやすい

厚みがあるので異物感が自由診療の素材と比べると強い

熱が伝わりにくく味も分かりにくい
バネがなく付け心地が快適

バネがないので口を開けても目立ちにくい

残った歯にバネをかけないので歯にかかる負担が少ない

レジン床義歯の約半分の軽さ

金属アレルギーが起きる心配がない

スムーズに咀嚼や発音ができる

壊れた場合の修理に時間がかかる

費用の負担が保険診療の素材と比べると大きい
床(土台)が薄く小さいので異物感が少ない

残った歯に負担をかけにくい

丈夫で変形しにくい

かみ合わせが安定しやすい

飲食物の熱をよく伝える

味をあまり損なわない

修理が困難
ほとんどの症例に適応できる

今ある入れ歯を改修することができる

入れ歯が当たる痛みを軽減できる可能性がある

入れ歯が落ちたり外れたりしにくい

修理が困難

あごの骨が痩せてくるにつれて、少しずつ合わなくなる。(定期的な調整が必要。数日間かかります)

シリコンは汚れが付きやすい